专利摘要:
i)糖単位間の結合基がα1−4結合である3から7個の糖単位を含むオリゴ糖、およびii)適切な担体、スタイリングポリマー、または界面活性剤からなる群から選択された少なくとも1種のさらなる成分を含む非永続的ヘアスタイリング組成物。
公开号:JP2011515434A
申请号:JP2011501172
申请日:2009-03-13
公开日:2011-05-19
发明作者:パイ−ニー−ブラウンビル,スーザン;ポール,プレム・クマール・チエヤララガン
申请人:ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ;
IPC主号:A61Q5-00
专利说明:

[0001] 本発明は、非永続的ヘアスタイリング組成物に関する。]
背景技術

[0002] 現在の毛髪市場には広範なスタイリング製品がある。特定のヘアスタイルを保持する一般的な方法は、ヘアスプレー、クリーム、ムース、ジェル、ローション、またはワックスを適用することである。これらの組成物中の材料は一般に、皮膜形成剤、樹脂、ゴム、および/または粘着性ポリマーである。良好な保持力は、毛髪の自然な感触と同じく、消費者がスタイリング製品に求める特性の1つである。]
[0003] スタイリング市場は、所望のスタイリング効果に基づいて様々なサブセットに分類することができ、このようなサブセットの1つは毛髪を直毛化するための製品である。]
[0004] 直毛化した毛髪の問題は、ひとたび直毛化工程が行われると、毛髪のボリュームが増し、ふわふわとして見える傾向のあることであり、これは特に湿潤条件において厄介な問題である。]
[0005] 糖および糖誘導体は、ヘアケア組成物に添加される数多くの化合物の種類の1つである。US2001/0022967は、活性保持ポリマーおよび糖を含むヘアスタイリング組成物を開示している。]
[0006] WO2004/037217は、サッカリドおよび皮膜形成剤を含む熱活性化耐久性スタイリング組成物を記載している。]
[0007] US5507970は、糖をベースとする界面活性剤、脂肪酸、および単糖またはオリゴ糖を含む洗剤組成物を開示している。この開示の組成物は、毛髪のスタイリングには適していない。]
[0008] WO2008/012733は、永続的に毛髪を形状化するための組成物を開示している。この組成物は、活性剤としてN−アルキル−2−メルカプトアセトアミド、ならびにマルトトリオースを含む種々の膨脹剤および浸透促進剤を含む。]
先行技術

[0009] 米国特許出願公開第2001/0022967号明細書
国際公開第2004/037217号
米国特許第5507970号明細書
国際公開第2008/012733号]
発明が解決しようとする課題

[0010] 本発明は、ある種の糖を用いて、毛髪を直毛化し(ボリュームを低減して)、直毛化したスタイルを維持できることをここに見出した。]
課題を解決するための手段

[0011] 本発明は、
i)糖単位間の結合基がα1−4結合である3から7個の糖単位を含むオリゴ糖、および
ii)適切な担体、スタイリングポリマー、または界面活性剤からなる群から選択された少なくとも1種のさらなる成分を含む、非永続的ヘアスタイリング組成物に関する。]
[0012] 本発明はまた、上記の組成物を毛髪に適用するステップを含む、非永続的に毛髪をスタイリングする方法に関する。]
[0013] 本発明はさらに、毛髪をスタイリングするための、糖単位間の結合基がα1−4結合である3から7個の糖単位を含むオリゴ糖の使用に関する。]
[0014] さらに好ましくは、オリゴ糖は3から5個の糖単位を含み、特に好ましくは、マルトトリオースおよび/またはマルトテトラオースである。]
[0015] オリゴ糖は、シロップの形態であることができ、好ましいシロップは、マルトテトラオースシロップである(HayashibaraのG4またはG4H)。]
[0016] 全組成物に存在する二糖のレベルは、0.05重量%から49重量%、より好ましくは0.2重量%から5重量%、もっとも好ましくは0.5重量%から4重量%である。]
[0017] 本発明の多くの態様において、組成物がスタイリング助剤を含むことが非常に望ましい。]
[0018] 本発明のスタイリング助剤として特に有用であるのは、ヘアスタイリングポリマーである。ヘアスタイリングポリマーは周知の商品であり、ポリマーを本質的にカチオン性、アニオン性、両性、または非イオン性にする部分を含有するこのような多くのポリマーが市販され入手可能である。これらのポリマーは合成または天然由来であることができる。]
[0019] ビニルポリマー、特にブロックコポリマーなどのスタイリング助剤が好ましい。]
[0020] ヘアスタイリングポリマーの量は、組成物の総重量に対して、0.1から10重量%、好ましくは0.5から8重量%、より好ましくは0.75から6重量%の範囲であることができる。]
[0021] アニオン性ヘアスタイリングポリマーの例は以下のものである。]
[0022] ビニルアセタートとクロトン酸のコポリマー;
ビニルアセタート、クロトン酸、およびビニルネオデカノアートなどのα分岐飽和脂肪族モノカルボン酸のビニルエステルのターポリマー;]
[0023] メチルビニルエーテルと無水マレイン酸のコポリマー(モル比約1:1)であって、このようなコポリマーは、エタノールまたはブタノールなどの1から4個の炭素原子を含有する飽和アルコールで50%エステル化されている;]
[0024] 下記のような他のモノマーと共にアニオン性基含有部分としてアクリル酸またはメタクリル酸を含有するアクリル酸コポリマー:アクリル酸またはメタクリル酸と1から22個の炭素原子を有する1種以上の飽和アルコールのエステル(メチルメタクリラート、エチルアクリラート、エチルメタクリラート、n−ブチルアクリラート、t−ブチルアクリラート、t−ブチルメタクリラート、n−ブチルメタクリラート、n−ヘキシルアクリラート、n−オクチルアクリラート、ラウリルメタクリラート、およびベヘニルアクリラートなど);]
[0025] 1から6個の炭素原子を有するグリコール(ヒドロキシプロピルメタクリラートおよびヒドロキシエチルアクリラートなど);]
[0026] スチレン;ビニルカプロラクタム;ビニルアセタート;アクリルアミド;アルキル基に1から8個の炭素原子を有するアルキルアクリルアミドおよびメタクリルアミド(メタクリルアミド、t−ブチルアクリルアミド、およびn−オクチルアクリルアミドなど);ならびに他の適合性不飽和モノマー。]
[0027] ポリマーはまた、ポリジメチルシロキサンなどのグラフト化シリコーンを含有することができる。]
[0028] 適切なアニオン性ヘアスタイリングポリマーの具体的な例は以下のものである。]
[0029] National Starchから入手可能なRESYN(登録商標)28−2930(ビニルアセタート/クロトン酸/ビニルネオデカノアートコポリマー);]
[0030] BASFから入手可能なULTRAHOLD(登録商標)8(CTFA名アクリラート/アクリルアミドコポリマー);]
[0031] ISP社から入手可能なGANTREZ(登録商標)ESシリーズ(メチルビニルエーテルと無水マレイン酸のエステル化コポリマー)。]
[0032] 他の適切なアニオン性ヘアスタイリングポリマーには、カルボキシル化ポリウレタンが含まれる。カルボキシル化ポリウレタン樹脂は、ペンダントカルボキシル基を有する線状ヒドロキシル末端コポリマーである。これらのカルボキシル化ポリウレタン樹脂は、少なくとも1つの末端がエトキシル化および/またはプロポキシル化されていることができる。カルボキシル基は、カルボン酸基、またはエステル基のアルキル部分が1から3個の炭素原子を含有するエステル基であることができる。カルボキシル化ポリウレタン樹脂は、CTFA名PVP/ポリカルバミルポリグリコールエステルを有するポリウレタンおよびポリビニルピロリドンのコポリマーであることもできる。適切なカルボキシル化ポリウレタン樹脂は、EP−A−0619111およびUS Patent No.5,000,955に開示されている。他の適切な親水性ポリウレタンは、US Patent No.3,822,238、4,156,066、4,156,067、4,255,550、および4,743,673に開示されている。]
[0033] t−ブチルアミノエチルメタクリラートなどのモノマー由来のカチオン基、ならびにアクリル酸またはメタクリル酸などのモノマー由来のカルボキシル基を含有できる両性ヘアスタイリングポリマーも本発明に用いることができる。両性ヘアスタイリングポリマーの具体的な例の1つは、National StarchおよびChemical Corporationから販売されているAmphomer(登録商標)(オクチルアクリルアミド/アクリラート/ブチルアミノエチルメタクリラートコポリマー)である。]
[0034] 非イオン性ヘアスタイリングポリマーの例は、N−ビニルピロリドンのホモポリマー、およびN−ビニルピロリドンとビニルアセタートなどの適合性非イオン性モノマーのコポリマーである。様々な重量平均分子量のN−ビニルピロリドンを含有する非イオン性ポリマーがISP Corporationから市販され入手可能であり、このような材料の具体的な例は、PVP K−90の名称で販売されている平均分子量約630,000を有するN−ビニルピロリドンのホモポリマー、およびPVP K−120の名称で販売されている平均分子量約1,000,000を有するN−ビニルピロリドンのホモポリマーである。]
[0035] 他の適切な非イオン性ヘアスタイリングポリマーは、架橋シリコーン樹脂またはゴムである。具体的な例には、EP−A−0240350に記載されているものなどの硬質シリコーンポリマー、およびWO96/31188に記載されているものなどの架橋シリコーンゴムが含まれる。]
[0036] カチオン性ヘアスタイリングポリマーの例は、低級アルキルアミノアクリラートなどのアミノ官能性アクリラートモノマー、またはジメチルアミノエチルメタクリラートなどのメタクリラートモノマーと、N−ビニルピロリドン、ビニルカプロラクタム、アルキルメタクリラート(メチルメタクリラートおよびエチルメタクリラートなど)、およびアルキルアクリラート(エチルアクリラートおよびn−ブチルアクリラートなど)などの適合性モノマーとのコポリマーである。]
[0037] 適切なカチオン性ヘアスタイリングポリマーの具体的な例は以下のものである。]
[0038] ISP CorporationからCopolymer845、Copolymer937、およびCopolymer958として入手可能な、N−ビニルピロリドンとジメチルアミノエチルメタクリラートのコポリマー;]
[0039] ISP CorporationからStyleze(登録商標)CC10として入手可能な、N−ビニルピロリドンとジメチルアミノプロピルアクリルアミドまたはメタクリルアミドのコポリマー;]
[0040] N−ビニルピロリジンとジメチルアミノエチルメタクリラートのコポリマー;
ビニルカプロラクタム、N−ビニルピロリドン、およびジメチルアミノエチルメタクリラートのコポリマー;]
[0041] ポリクオタニウム−4(ジアリルジモニウムクロリドとヒドロキシエチルセルロースのコポリマー);]
[0042] ISPからGafquat(登録商標)734、755、および755N、ならびにBASFからLuviquat(登録商標)PQ11として入手可能なポリクオタニウム−11(硫酸ジエチルと、ビニルピロリドンおよびジメチルアミノエチルメタクリラートのコポリマーとの反応によって形成);]
[0043] BASFからLuviquat(登録商標)FC370、FC550、FC905、およびHM−552として入手可能なポリクオタニウム−16(メチルビニルイミダゾリウムクロリドおよびビニルピロリドンから形成);]
[0044] BASFからLuviquat(登録商標)Holdとして入手可能なポリクオタニウム−46(ビニルカプロラクタムおよびビニルピロリドンとメチルビニルイミダゾリウムメトスルファートとの反応によって調製)。]
[0045] 適切な天然由来のヘアスタイリングポリマーの例には、シェラック、アルギン酸塩、ゼラチン、ペクチン、セルロース誘導体、およびキトサン、またはこれらの塩および誘導体が含まれる。市販され入手可能な例には、Kytamer(登録商標)(Amerchol)およびAmaze(登録商標)(National Starch)が含まれる。]
[0046] 同様に本発明の組成物の任意の成分として用いるのに適しているのは、WO93/03703に記載されているイオン性コポリマー、WO93/23446に開示されているポリシロキサングラフト化ポリマー、WO95/00106またはWO95/32703に記載されているシリコーン含有ポリカルボン酸コポリマー、WO95/01383、WO95/06078、WO95/06079、およびWO95/01384に記載されている熱可塑性エラストマーコポリマー、WO95/04518またはWO95/05800に開示されているシリコーングラフト化粘着性ポリマー、WO96/21417に教示されているシリコーンマクログラフト化コポリマー、WO96/32918のシリコーンマクロマー、WO98/48770またはWO98/48771またはWO98/48772またはWO98/48776の粘着性ポリマー、WO98/51261のグラフトポリマー、ならびにWO98/51755に記載されているグラフト化コポリマーである。]
[0047] 上記の幾つかのポリマーでは、溶解性/分散性を促進するために、一部の酸性基を中和する必要のある可能性がある。適切な中和剤の例には、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール(AMPD)、2−アミノ−2−エチル−1,3−プロパンジオール(AEPD)、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)、2−アミノ−1−ブタノール(AB);モノエタノールアミン(MEA)、ジエタノールアミン(DEA)、トリエタノールアミン(TEA)、モノイソプロパノールアミン(MIPA)、ジイソプロパノール−アミン(DIPA)、トリイソプロパノールアミン(TIPA)、およびジメチルステアラミン(DMS)が含まれる。US4,874,604に記載されているように、ステアラミドプロピルジメチルアミンまたはラウラミドプロピルジメチルアミンなどの長鎖アミン中和剤を用いることができる。同様に適しているのは無機中和剤であり、この例には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、およびホウ砂が含まれる。上記の任意の中和剤の混合物を用いることができる。中和剤の量は、全組成物の約0.001から約10重量%の範囲となる。]
[0048] 本発明の組成物は、ヘアスタイリング用のヘアケア組成物に製剤化される。これらの組成物は、好ましくは非永続的にヒトの毛髪をスタイリングするために用いられ、より好ましくは、このように包装され、ラベルを付けられる。非永続的にという用語は、スタイリング工程中に内部シスチン−ジスルフィド結合が破壊されないことを意味する。これは、このヘアケア組成物に還元剤が存在しないことを意味する。]
[0049] これらの製品は適用後、毛髪に残留させたままで、すぐに洗い落とさない(適用後1時間以内)ことが好ましい。このような製品はリーブイン組成物として知られている。]
[0050] 好ましい製品形態は、ムース、スプレー剤、およびエアロゾルなどのリーブオン製剤である。]
[0051] 別のスタイリング形態には、ジェル、ワックス、およびクリームが含まれる。]
[0052] このようなスタイリング製品はしばしば、担体およびさらなる追加成分を含む。このような製品の製剤化に必要とされる担体および追加成分は製品の種類によって異なり、当業者によって慣例的に選択されることができる。以下はこれらの幾つかの担体および追加成分の説明である。]
[0053] 本発明のヘアケア組成物は、毛髪への適用に適している担体、またはこのような担体の混合物を含むことができる。これらの担体は、組成物の約0.5%から約99.5%、好ましくは5.0%から約99.5%、より好ましくは約10.0%から約98.0%存在する。本明細書において使用される、「毛髪への適用に適している」という句は、この担体が毛髪の美観を損なわず、または美観に悪影響を与えず、この下の皮膚を刺激しないことを意味する。]
[0054] 本発明による組成物は、緩衝剤またはpH調整剤を含む。好ましい緩衝剤またはpH調整剤には、グリシン/水酸化ナトリウム、クエン酸、乳酸、コハク酸、酢酸、およびこれらの塩などの弱酸および塩基が含まれる。しばしばクエン酸ナトリウムおよびクエン酸などの緩衝剤系の混合物が用いられる。]
[0055] 本発明のヘアケア組成物と共に用いるのに適した担体には、例えばヘアスプレー、ムース、トニック、ウォーター、クリーム、ジェル、シャンプー、コンディショナー、およびリンスの製剤化に用いられるものが含まれる。適切な担体の選択は製剤化される特定の製品によって決まることになる。本発明で用いられる担体には、ヘアケア組成物に従来用いられる広範な成分を含むことができる。これらの担体は、用いられるスタイリング化合物を溶解または分散するための溶媒を含有することができ、水、C1−C6アルコール、低級アルキルアセタート、およびこれらの混合物が好ましい。担体はまた、アセトン、炭化水素(イソブタン、ヘキサン、デセンなど)、ハロゲン化炭化水素(Freonなど)、およびシクロメチコンなどの揮発性シリコーンなどの多様な追加材料も含有できる。]
[0056] ヘアケア組成物がヘアスプレー、トニック、ジェル、またはムースであるとき、好ましい溶媒には、水、エタノール、揮発性シリコーン誘導体、およびこれらの混合物が含まれる。このような混合物に用いられる溶媒は、互いに混和性または非混和性であってもよい。ムースおよびエアロゾルヘアスプレーは、材料を泡(ムースの場合)または微細な均一のスプレー剤(エアロゾルヘアスプレーの場合)として送達するために、任意の従来の噴射剤を用いることもできる。適切な噴射剤の例には、トリクロロフルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン、ジフルオロエタン、ジメチルエーテル、プロパン、n−ブタン、またはイソブタンなどの材料が含まれる。低粘度を有するトニックまたはヘアスプレー製品は、乳化剤を用いることもできる。適切な乳化剤の例には、非イオン性、カチオン性、アニオン性界面活性剤、またはこれらの混合物が含まれる。このような乳化剤が用いられる場合、好ましくは組成物の総重量に対して約0.01重量%から約7.5重量%のレベルで存在する。噴射剤のレベルは所望どおりに調節できるが、一般にムース組成物の場合、総重量に対して約3重量%から約30重量%、エアロゾルヘアスプレー組成物の場合、総重量に対して約15重量%から約50重量%である。]
[0057] ヘアスタイリングワックス、クリーム、またはジェルはまた、典型的に0.01重量%から10重量%の量で、典型的に構造化剤(structurant)または増粘剤を含有する。]
[0058] 適切なスプレー容器は当分野で周知であり、従来の非エアロゾルポンプ式スプレー、即ち「アトマイザ」、上記の噴射剤を有するエアロゾル容器または缶、および噴射剤として圧縮空気を用いるポンプ式エアロゾル容器が含まれる。]
[0059] この製剤は、界面活性剤、毛髪に適したカチオン性コンディショナー、第四級シリコーンポリマー、シリコーンをベースとするコンディショナーおよびこれらのエマルション、ならびにアミノ官能性シリコーンおよびこれらのエマルションなどのコンディショニング材料を含むことができる。]
[0060] すべての製品形態に適したさらなる一般的な成分には、サンスクリーン剤、ふけ防止活性剤、ヘアシャンプーおよびコンディショナー組成物用のカルボン酸ポリマー増粘剤、本発明の組成物の種々の担体成分を乳化するための乳化剤が含まれる。]
[0061] 本発明の組成物はまた、ヘアケアに適した添加剤を含有することができる。一般にこのような成分は、個々に全組成物の2重量%まで、好ましくは1重量%までのレベルで含まれる。適切なヘアケア添加剤には、アミノ酸、糖、およびセラミドが含まれる。]
[0062] 本発明の方法は、本発明の組成物を適用するステップ、好ましくはその後50℃超、より好ましくは100℃超、より好ましくは180℃超の温度に加熱するステップを含む。]
[0063] 以下の非限定的な実施例は、本発明の好ましい実施形態をさらに例示する。実施例および本明細書を通じて言及されるすべてのパーセントは、別段の指示のない限り、総重量に対する重量によるものである。]
[0064] 用いたヘアピース(hair switch)は、欧州人のウェーブのかかった暗褐色の毛髪であった(ウェーブ値6)。]
[0065] 実験1:
実験1:長さ26cmおよび重量2gmの欧州人のウェーブのかかった暗褐色ヘアピースを2%糖水溶液に浸漬し、湿潤時に櫛を用いて直毛にスタイリングした。これらを20℃および相対湿度50%で放置して乾燥した。乾燥した時点で、ヘアピースを10回櫛ですき、写真を撮った。ヘアピースのボリュームおよびフェレ長は、糖の直毛化効果を示す。すべての数字は2から6回の実験の平均である。]
[0066] この表から、本発明の実施例は、比較例と比較して直毛化およびボリューム低減の効果をもたらすことがわかる。
ハローデックス(Hallodex)は、マルトシルトレハロース(糖基間の結合がすべてα1−4結合とは限らない。)であることに留意されたい。]
[0067] 実験2
コーミングクリーム製剤の詳細を以下に示す。]
[0068] 長さ26cmおよび重量2gmの欧州人のウェーブのかかった暗褐色ヘアピースを、コーミングクリーム0.1gで処理した。ヘアピースを20℃および相対湿度50%で放置して乾燥した。乾燥した時点で、ヘアピースを10回櫛ですき、写真を撮り、ボリュームおよびフェレを測定した。すべての数字は2から6回の実験の平均である。]
[0069] ]
[0070] 実験3
この実験では、ヘアピースをホットアイロンで直毛化した。直毛化および抗湿効果が認められた。下記の表は、2%マルトトリオース水溶液0.5gmをヘアピースにポンプ式スプレーし、5回アイロンを施し、相対湿度80%および30℃で3時間後の最終ボリュームを示す。]
[0071] マルトトリオースは、相当な抗湿効果を示す。]
[0072] 実験4
マルトトリオースをムース製剤で送達した。
このムース製剤を以下に示す。]
[0073] ]
[0074] 示したボリュームは、欧州人のウェーブのかかった毛髪(上記)に製品0.5gmを適用した場合である。ヘアピースはホットアイロンを用いて直毛化した。]
[0075] 下記の表は、相対湿度80%および30℃で1.5時間後のマルトトリオースを適用したヘアピースの最終ボリュームを示す。]
実施例

[0076] ]
权利要求:

請求項1
i)糖単位間の結合基がα1−4結合である3から7個の糖単位を含むオリゴ糖、およびii)適切な担体、スタイリングポリマー、または界面活性剤からなる群から選択された少なくとも1種のさらなる成分を含む非永続的ヘアスタイリング組成物。
請求項2
オリゴ糖が3から5個の糖単位を含む、請求項1に記載のヘアスタイリング組成物。
請求項3
オリゴ糖がマルトトリオースおよび/またはマルトテトラオースである、請求項1または2のいずれかに記載のヘアスタイリング組成物。
請求項4
オリゴ糖がシロップの形態である、請求項1から3のいずれかに記載のヘアスタイリング組成物。
請求項5
糖のレベルが、全組成物の0.2から5重量%である、請求項1から4のいずれかに記載のヘアスタイリング組成物。
請求項6
ヘアスタイリングポリマーをさらに含む、請求項1から5のいずれかに記載のヘアスタイリング組成物。
請求項7
製剤がムースまたはスプレー剤である、請求項1から6のいずれかに記載のヘアスタイリング組成物。
請求項8
組成物が炭化水素をベースとする噴射剤を含む、請求項7に記載のヘアスタイリング組成物。
請求項9
クリーム、ジェル、またはワックスである、請求項1から7のいずれか一項に記載のヘアスタイリング組成物。
請求項10
リーブイン組成物である、請求項1から9のいずれかに記載のヘアスタイリング組成物。
請求項11
請求項1から10のいずれかに記載の組成物を毛髪に適用するステップを含む、毛髪を非永続的にスタイリングする方法。
請求項12
毛髪を50℃超の温度に加熱する、請求項11のいずれかに記載の方法。
請求項13
毛髪をスタイリングするための、糖単位間の結合がα1−4結合である3から7個の糖単位を含むオリゴ糖の使用。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US10603267B2|2020-03-31|Durable styling compositions and the uses thereof
EP2090295B2|2018-08-22|Method and composition for reducing the drying time of hair
EP1162938B1|2003-11-05|Zusammensetzung für ein haarbehandlungsmittel in form eines aerosol-schaumes
JP6220059B2|2017-10-25|還元糖を伴う毛髪を真っ直ぐにさせる方法
EP1935398B1|2016-11-30|Utilisation d'une silicone dans une composition de mise en forme des cheveux comprenant un alcoxysilane comprenant un groupe fonctionnel solubilisant.
US7179451B2|2007-02-20|Hair styling compositions
US6585965B1|2003-07-01|Hair care compositions comprising polyalkylene glycol styling agents
EP0576578B1|1995-12-06|Cosmetic compositions containing hydrophobically modified nonionic polymer and unsaturated quaternary ammonium surfactant
EP0774952B1|2002-01-09|Hair care compositions containing polymeric n-vinyl formamide and methods of treating hair
US8034324B2|2011-10-11|Hair treatment compositions
ES2210459T3|2004-07-01|Composicion para el cuidado del cabello.
US5807543A|1998-09-15|Cosmetic compositions containing hydrophobically modified nonionic polymer and unsaturated quaternary ammonium surfactant
US6582685B1|2003-06-24|Hydroxyl-functionalized dendritic macromolecules in topical cosmetic and personal care compositions
US6653353B2|2003-11-25|Cosmetic and personal care compositions
EP0919219B2|2013-05-29|Verwendung eines Mittels zur Erhöhung der Formbarkeit und des Glanzes von Haaren
US4911919A|1990-03-27|Hair straightening conditioner
EP1377260B1|2007-06-27|Hair fixative composition containing an anionic polymer
DK167376B1|1993-10-25|Haarfrisure-moussepraeparat og fremgangsmaade til frisering af haar
US20030059377A1|2003-03-27|Hair styling compositions
US6056946A|2000-05-02|Heat-mediated conditioning from leave-on hair care compositions containing silicone
ES2271646T3|2007-04-16|Composiciones de tratamiento del cabello que contienen xantina y acido alfa hidroxi.
ES2341246T3|2010-06-17|Composiciones para el tratamiento del cabello.
US6589510B2|2003-07-08|Volume-imparting hair treatment product for strengthening the hair shaft
US7854234B2|2010-12-21|Method of setting up, caring for and later removing a temporary rasta hairstyle
DE60221635T2|2008-05-21|Leave-on, umformbare Haarformungszusammensetzungen enthaltend |acrylat copolymere
同族专利:
公开号 | 公开日
EA201071133A1|2011-06-30|
JP5647598B2|2015-01-07|
EP2259767A2|2010-12-15|
WO2009118253A3|2010-08-19|
MX2010010726A|2010-10-25|
CN101980688B|2014-04-16|
WO2009118253A2|2009-10-01|
EA019391B1|2014-03-31|
US20110044925A1|2011-02-24|
CN101980688A|2011-02-23|
EP2259767B1|2014-07-30|
ZA201006624B|2011-11-30|
US8187582B2|2012-05-29|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPH04283508A|1991-03-13|1992-10-08|Kanebo Ltd|Hair dressing agent composition|
JPH04283507A|1991-03-13|1992-10-08|Kanebo Ltd|Jellylike hair dressing agent composition|
JPH08500614A|1993-06-23|1996-01-23|ウエラアクチェンゲゼルシャフト|高粘性の、噴霧可能な、ゲル状の、整髪用水性薬剤|
JP2005206483A|2004-01-21|2005-08-04|Kanebo Cosmetics Inc|整髪料|
JP2006232820A|2005-01-26|2006-09-07|Hayashibara Biochem Lab Inc|毛髪セット力増強剤及び毛髪セット力増強方法並びに毛髪セット用組成物|
WO2008062776A1|2006-11-24|2008-05-29|Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo|Légume séché contenant du sucre, procédé de fabrication et utilisation de celui-ci|
JP2008308442A|2007-06-14|2008-12-25|Hoyu Co Ltd|毛髪処理用組成物|KR101804939B1|2016-08-19|2017-12-05|대상 주식회사|전분당계 수분산성 폴리우레탄 수지 및 이의 제조방법|DE697634C|1935-07-19|1940-10-18|Phil Friedrich Keil Dr|Mittel zum Strecken und Glaetten krausen Haares|
US3060096A|1959-07-14|1962-10-23|Colgate Palmolive Co|Cosmetic preparation and process for manufacture thereof|
NL6410355A|1963-09-06|1965-03-08|||
US3470887A|1965-10-21|1969-10-07|Natcon Chem Co Inc|Method for straightening hair and composition of matter for use therewith|
US3822238A|1972-08-02|1974-07-02|Princeton Polymer Lab|Hydrophilic polyurethane polymers|
US4156066A|1977-06-23|1979-05-22|Tyndale Plains - Hunter Ltd.|Polyurethane polymers characterized by lactone groups and hydroxyl groups in the polymer backbone|
US4255550A|1978-12-22|1981-03-10|Tyndale Plains - Hunter Ltd.|Polyurethane polymers characterized by carboxylate groups and hydroxyl groups in the polymer backbone|
US4354093A|1980-05-19|1982-10-12|Zago Jean Claude|Electrically heated hair curling instrument and temperature control stand therefore|
US4460571A|1982-03-29|1984-07-17|Gomez Dominador S|Cosmetic composition|
US4786493A|1985-11-22|1988-11-22|Estee Lauder Inc.|Hair protection composition|
US4911919A|1986-06-17|1990-03-27|Colgate-Palmolive Company|Hair straightening conditioner|
US4743673A|1986-12-19|1988-05-10|Tyndale Plains-Hunter, Ltd.|Hydrophilic carboxy polyurethanes|
US6384079B1|1986-12-23|2002-05-07|Tristrata Technology, Incorporated|Compositions comprising 2-hydroxycarboxylic acids and related compounds, and methods for alleviating signs of dermatological aging|
US5077042A|1988-03-25|1991-12-31|Johnson Products Co., Inc.|Conditioning hair relaxer system with conditioning activator|
US5000955A|1988-07-29|1991-03-19|Tyndale Plains-Hunter Ltd.|Thermally reversible polyurethane hydrogels and cosmetic, biological and medical uses|
US5077040A|1990-04-30|1991-12-31|Helene Curtis, Inc.|Hair-treating microemulsion composition and method of preparing and using the same|
GB9116871D0|1991-08-05|1991-09-18|Unilever Plc|Hair care composition|
US5270520A|1991-09-23|1993-12-14|Helen Of Troy Corporation|Hair styling appliances and heater control circuits therefor|
US5507970A|1992-05-29|1996-04-16|Lion Corporation|Detergent composition|
DE69401230T3|1993-04-06|2006-02-16|National Starch And Chemical Investment Holding Corp., Wilmington|Verwendung von Polyurethanen, die funktionelle Carboxylatogruppe enthalt, zur Haarfestigung|
US5641477A|1994-11-28|1997-06-24|Avlon Industries, Inc.|Reduction of hair damage during lanthionization with hair relaxers containing deswelling agents|
US5641480A|1994-12-08|1997-06-24|Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc.|Hair care compositions comprising heteroatom containing alkyl aldonamide compounds|
US6053178A|1997-07-28|2000-04-25|Todd; Mark D.|Image transfer sheet and wafer and method of making and using|
DE19902246C5|1999-01-21|2004-11-04|Wella Ag|Verfahren und Mittel zur dauerhaften Haarverformung mit zeitabhängiger Reduzierung der Wellwirksamkeit|
CA2300491C|1999-03-24|2009-12-15|Unilever Plc|Hair styling compositions|
JP2001055571A|1999-08-17|2001-02-27|Morinaga Milk Ind Co Ltd|抗酸化組成物|
GB9930104D0|1999-12-20|2000-02-09|Unilever Plc|Aqueous hair styling compositions|
DE10059749A1|2000-12-01|2002-06-20|Henkel Kgaa|Fixierung von Wirkstoffen an fasrigen Materialien|
FR2830759B1|2001-10-15|2003-12-12|Oreal|COMPOSITION IN THE FORM OF AN OIL-IN-WATER EMULSION CONTAINING A SILICONE COPOLYMER AND ITS IN PARTICULAR COSMETIC USES|
WO2004037305A1|2002-10-21|2004-05-06|Allegiance Corporation|Coating composition for skin-contacting surface of elastomeric articles and articles containing the same|
WO2004037217A1|2002-10-22|2004-05-06|L'oreal|Heat activated durable styling compositions comprising saccharide type compounds and film forming agents|
US20050136017A1|2003-11-18|2005-06-23|Gerard Malle|Hair relaxing composition comprising at least one non-hydroxide imine|
JP4909883B2|2004-03-08|2012-04-04|ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ|糖ラクトンを含有するヘアトリートメント組成物|
US7374750B2|2004-05-14|2008-05-20|Jennifer Albano|Probiotic containing anhydrous hair care composition|
WO2005115319A1|2004-05-18|2005-12-08|Hans Schwarzkopf & Henkel Gmbh & Co. Kg|Stylingmittel für glätteisen|
EP1833454A1|2004-12-06|2007-09-19|Sederma S.A.S.|Cosmetic or dermatological compositions of saccharose substitutes|
JP2006282566A|2005-03-31|2006-10-19|Kose Corp|整髪料|
HU0500582A2|2005-06-13|2007-08-28|Csaba Jozsef Dr Jaszberenyi|Foods food-additives and nutriment supplements or feed-additives with synergetic physiological effect|
US8277849B2|2006-01-19|2012-10-02|Solazyme, Inc.|Microalgae-derived compositions for improving the health and appearance of skin|
FR2899464B1|2006-04-07|2008-06-06|Oreal|Compose c-glycoside et utilisation comme agent activateur et regulateur de l'immunite cutanee|
EP1880710A1|2006-07-21|2008-01-23|Wella Aktiengesellschaft|Method and composition for permanently shaping hair|
US20080102051A1|2006-10-31|2008-05-01|Henkel Kgaa|Use of polyols to increase stiffness in low voc hair styling products|
US20090074697A1|2007-09-18|2009-03-19|Henkel Ag & Co. Kgaa|Use of monosaccharides and disaccharides as complete replacements for synthetic fixative and styling polymers in hair styling products|US7569742B2|2005-09-07|2009-08-04|Tyco Healthcare Group Lp|Self contained wound dressing with micropump|
DE102009027427A1|2009-07-02|2011-01-05|Henkel Ag & Co. Kgaa|Single-phase hair treatment with increased silicone content|
ITMC20100030A1|2010-02-24|2011-08-25|Alderan S A S Di Alderano Mannozzi & C|Uso di glucidi per rendere liscio il capello riccio, crespo od ondulato.|
US9023332B2|2011-02-09|2015-05-05|Conopco, Inc.|Hair styling composition|
EA031985B1|2011-02-09|2019-03-29|Унилевер Н.В.|COMPOSITIONS FOR HAIR TREATMENT|
US9492363B1|2012-01-16|2016-11-15|American Spraytech, L.L.C.|Aerosol sprayable color composition|
US9884002B2|2013-06-28|2018-02-06|L'oreal|Compositions and methods for treating hair|
US9795555B2|2013-06-28|2017-10-24|L'oreal|Compositions and methods for treating hair|
US9884004B2|2013-06-28|2018-02-06|L'oreal|Compositions and methods for treating hair|
WO2017042048A1|2015-09-09|2017-03-16|Unilever N.V.|Use of silk proteins for hair care|
法律状态:
2012-01-14| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120113 |
2013-01-12| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130111 |
2013-10-11| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131011 |
2013-10-23| RD03| Notification of appointment of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20131022 |
2013-10-23| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131022 |
2014-01-18| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140117 |
2014-01-27| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140124 |
2014-04-23| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140422 |
2014-10-06| TRDD| Decision of grant or rejection written|
2014-10-15| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141014 |
2014-11-13| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141107 |
2014-11-14| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Ref document number: 5647598 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
2017-11-14| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2018-11-13| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2019-11-12| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2020-11-10| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2021-11-05| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]